何気ない日常

長谷川裕雅著 「磯野家の相続リターンず」 を読んで

LINEで送る
Pocket

相続の複雑さ

人間生きている以上、何らかの財産を持っているはずです。
それが正の資産だけではなく負の資産の場合もあります。

それらは何らかの形で処分しなければなりません。
トータルしてプラスであれば相続し、マイナスであれば相続放棄する。

そんな基本的なところから本書は説明してくれます。



また、人が亡くなった時に必要な手続きについての説明もあります。
父が亡くなった時は私が必要な手続きを行ったのですが、9年も前のことなので大分忘れています。

また人が亡くなると葬儀や法要など支出ばかりに目が行きますが、申請を行えば葬祭費や未支給年金など収入もあることを知りました。
父の時はこの申請を行わなかったので貰い損ねた気がします。
生命保険は入っていなかったので関係ないのですが、もしも入っていたらやはり請求をしなければ貰い損ねてしまうのですね。

ここら辺は一度チェックリストというかスケジュール帳を作ってエンディングノートに添付しておいた方が良さそうです。

 

やはり遺言書は大切

父が亡くなった時は不動産は私が相続し、その他の資産は母が相続しました。
それで遺産分割協議書を作成したので特にもめることはありませんでした。
(姉がおひとり様なので、変な入れ知恵してくる人もいませんでしたし。)

しかし、私が亡くなった時には妻と子供たちにどのように財産を相続させるか前もって決めておいた方が良さそうです。
(娘たちのお婿さんがどんな人になるかわかりませんから)

そのためにも遺言書はしっかりと書いておかないとなりません。
私には隠し子もいませんし(^^;)、特殊な事例は特に必要ありませんが、本書ではそういったところまで細かく説明してくれています。

 

全体を通して

以前読んだ「波平は「相続」であわてない」と重複する部分が多いです。

しかし、相続以外の人が死亡に伴う各種手続きに関する部分が追加されています。

身近な人が亡くなった時には葬儀や法要やらで忙しくそういった手続きはつい後回しになってしまいます。
葬儀屋さんも死亡届や火葬・埋葬許可証については手続きをするよう教えてくれますが、それ以降のことまでは教えてくれません。
すべて自分で手続きする必要があります。

こんなことを言うと不謹慎なのですが、もしも母が亡くなった時に役所に返還しなければならない保険証や印鑑登録カード、年金証書などの場所を確認しておかなければ。

私のモノに関してはすべてエンディングノートに書き終えたのでその点は問題ないでしょう。

あとは妻の分もエンディングノートを書いてもらわないと。

自分が亡くなった時の話は抵抗ないのですが、相手が亡くなったことを仮定して話をするのはちょっと気が引けます。
そうはいってもいつかは必要なことなので妻と話し合っておかないと。

終活は自発的に行うのが一番です。
夫婦で一緒に行えば見落としも少ないでしょうし、さらに良いであろうことは言うまでもありませんが。

相続と遺言書に関してはだいぶ知識がついてきました。
もうそろそろ勉強は終えてもいいかな。
あとのことは私ではなく相続する側の妻や子供たちに任せた方が良さそうです。

LINEで送る
Pocket

ランキングリンク

ランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離へ

-何気ない日常
-