断捨離の日々

我が家の断捨離の道筋 その2 - ゴミについて -

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ゴミに関しての現状

整理収納アドバイザー

前回は断捨離に対しての心構え、収納に眠るデッドストックの断捨離について説明させていただきました。

読んでいただけたでしょうか。まだの方はこちらをご覧ください。

 

ところで、皆さんは「整理収納アドバイザー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

これは特定非営利活動法人・一般社団法人のハウスキーピング協会が認定する民間資格で、その名の通り、家の中の片づけ・収納の活かし方についての専門家です。

この資格は様々な方が取得しているモノなのですが、自宅を片付けたい方、さらにその知識を生かしてのコンサルティングを目標としている方などが取得することが多いようです。

その活動は実に様々で、自宅の片づけ、片づけに関するコンサルティング、片づけや収納に関する講座の講師、中にはそういった経験を活かしてインテリアなどの相談を請け負っている方もいるようです。

いずれにしても、家の中を片付けるという意味では断捨離につながる資格です。

片づけの相談

整理収納アドバイザーの仕事の中に一般の家庭に訪問して、その片づけの相談を受けるというものがあります。

実際にそういった家の現状を確認し、問題点を見つけ、片づけの方法の提示し、場合によってはアドバイザー自身が片付けるといったことを行います。

その際に見つけた問題点の中で収納が明らかに少ない場合には、どのように収納を用意すればよいのかをアドバイスする必要もあるため、自然とインテリアや家の構造についても詳しくなります。

片づけに関する相談を受けるわけですから、当然家の中はかなり荒れていることが多く、整理収納アドバイザーの中でも大変な仕事に入ります。

そういった経験をコツコツと積んでいかないと、具体的な片づけに関するノウハウが身につかず、机上の空論になってしまうため、資格を取得して初めのころはこういった仕事をする方が多いようです。

(以上は知り合いのアドバイザーから聞いた話なので、完全に一般的であるとは言い切れませんが)

ゴミ屋敷とは

ゴミ屋敷と聞いてどのようなイメージを持っていらっしゃいますか?

おそらく、テレビなどで紹介されることのある、家の中はゴミであふれ、足の踏みどころもなく、場合によっては家の外までゴミでいっぱいというものを想像されるのではないでしょうか。

確かにそれもゴミ屋敷の1つです。

しかし、ゴミ屋敷というのはもっと身近にもあるものなのです。

例えば、家の中が荒れていて、少し気を付けて歩かないとモノを踏んでしまう。

階段にモノがおいてあるため、それを避けながら上り下りをする。

何か必要なモノがあるときに、モノをどかさないとそれが見つからない。

前回紹介したように収納の中にデッドストックがいっぱいで、収納に収まらないモノが床に直置きになっている。

着たい洋服を探すために家じゅうの収納を片っ端から探していかないと見つけられない。

こういったものもゴミ屋敷の一種なのです。

 

ゴミの片づけ方

ゴミの定義

これは実はけっこう難しい問題なのです。

自分から見ると大切なモノでも、他人から見るとただのゴミである。

逆に自分から見るとただのゴミだが、それが他人にとっては価値のあるものである。

そういう意味では絶対的な基準が存在しないのです。

ゴミかそうでないかは、その所有者本人が判断するものであり他人には判断できないのです。

ここでいう他人というのは家族も含みます。

同じ家に住んでいても、家族のそれぞれは独自の価値観を持っています。

断捨離するときに、家族の持ち物を勝手に断捨離するのは一番の禁じ手であるというのはここからきています。

家族間で生じる価値観のずれ

家庭の中にゴミが生じる原因は様々です。

一人暮らしであれば、ただの単にずぼらなためごみを捨てるのが面倒で、家がゴミだらけになってしまう場合。

性格的には几帳面でも片づけ方を知らないために、知らず知らずにモノがあふれてしまう場合。

いろいろなモノをもったいないからと言ってとっておく場合。

 

家族が一緒に住んでいる場合はさらに複雑です。

家の中にあるものの所有者がはっきりしないためにそれを捨てる人がいない場合。

自分以外の誰かの持ち物だから、その人が片付けるだろうと放置してある場合。

自分の持ち物はたくさん所有したい(コレクションなど)が、家族はそれを快く思っていない場合。

家族で行った旅行のお土産や写真などがいつの間にか家にあふれている場合。

家族のそれぞれの部屋が用意できないため、リビングに何でもかんでもおいてしまう場合。

 

例を挙げていけば枚挙に暇がありません。

一人暮らしであれば自分の判断でモノを捨てていくことが出来ます。

しかし、家族が住んでいる家の場合、それぞれに異なる価値観があるために知らぬ間にゴミが生じてしまうのです。

 

ゴミとゴミで無いモノの判断

上記のようにゴミの定義は様々でその生じる理由も様々です。

しかし、それをそのまま放置していてはいつまでたってもゴミは片付きません。

 

そこで、1つの定義をしようと思います。

「生活に必要無いモノはゴミである」

というものです。

 

そもそも生活とは何かといったといった問題が残るのですが、ここでは生命維持活動とほんの少しの心のゆとりだと思ってください。

ほんの少しというところが重要です。

全くゆとりがないと生きる張り合いがありませんし、かといって過剰なゆとりは上記のようなゴミを生じてしまいます。

自分がそれを見たり、使ったり、着たりするのが至福の時であるというものはゆとりのものです。

買った時点で満足してしまい、これがあるとうれしいけど無くても困らないというものはゴミです。

 

片づけの手順

目に見えたものから片づける

片づけについては、こんまりさんのようにカテゴリー別に家中のものを一か所に集めて、それを一つずつ要不要を判断していくという方法もあります。

しかし、そのやり方は前回の記事にも書けましたが、大きな家や大人数で住んでいる家ではかなり困難を伴います。

そこで気軽に断捨離していくために、特にカテゴリーを設けず、場所別に目に見えるものを片っ端から処分していく方法を紹介します。

 

身の周りにあるもので、一目見て生活に必要ないモノはゴミと判断してしまうのです。

この時点であまり難しく考えるとすぐに手詰まりになってしまいます。

簡単に考えてください。

例えばキッチンでいうと食品で賞味期限の切れたもの、(使用・未使用にかかわらず)割り箸、くたびれたスポンジなどです。

リビングならば、チラシや読みかけで放置してある雑誌、使用済みで放置してある様々なモノ(食器や洋服なども放置してあるならばゴミです)。

洗面所ならば古くなったスキンケア用品や使いかけで2つ以上口の開いている同種の品物(歯磨き粉など)。

風呂場も同様です。使っていない古くなったシャンプーやリンス、ボディーソープなどはすべてゴミです。

それらと同じく古くなった薬も気を付けた方が良いです。効果がないどころか体に害となるかもしれません。

玄関にもはんこやメモ、筆記用具などが雑多においてある家が多いです。

最近では宅配便もサインで受取ができるのでハンコを置いておく必要はありません。他にハンコがあるならばそこにまとめて置きます。

メモもそこで書かなくても済むのであれば家の中で一か所だけにまとめておきます。
(電話のそばに一冊おいておけばことは足りるでしょう。またスマホなどのメモ帳機能を利用するのも一つの手です。)

筆記用具も基本的に1軒で1か所にまとめて置くようにします。
インクの残りが少ないボールペンや粗品でもらったけれど使いづらいボールペンなどはすべてゴミです。
シャーペンや鉛筆など子供が使っていたけれども今は使っていないというならばそれらもゴミです。

読み終わった書類も基本的にはゴミです。再発行ができないもの以外はゴミと判断して問題ないです。

本棚で読み終わって読み返すことの無いモノ、読まないまま放置されているモノ、それらもすべてゴミです。

ゴミと判断したらもったいないと思わず思い切って処分しましょう

前回の記事でも書きましたが、他人にとって価値のありそうなものならばリサイクルに回したり、その人に譲ってもいいでしょう。

しかし、上記で紹介したゴミは他人にとってもほぼゴミばかりです。

思い切って捨ててしまうことをお薦めします

家の中を見直して

ここまで行ってくれば、家の中はだいぶすっきりとしていると思います。

しかし、まだまだモノが残っていることでしょう。

次回はゴミではないと判断したものをさらに仕分けていく方法について紹介していきます。

これからの作業はかなり困難を伴います。

まずは、前回のデッドストック、今回のゴミを断捨離しておいてください。

 

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