何気ない日常

今一度介護について考えてみた

2016/10/29

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最近の悩み

ちょっとした悩み

まずは手始めにちょっとした悩みにお付き合いください。

このブログは大昔はロードバイクに乗って吉田のうどんを食べ歩くことについて書いていました。

その後今年の5月に更新を再開してからは様々なモノに対しての断捨離について書いてきました。

ところが、最近になり、貧乏ネタ、病気ネタが非常に大きな割合を占めてきました。

さらにここ数日は母の介護についての記事を書いています。

そういった迷走自体、私はある意味楽しんでいます。

そのことがこのブログを読んでくださっている方にも伝わるのか、真面目に断捨離の記事を書くよりも、脱線した記事の方が閲覧数が多いという皮肉な結果を生み出しています。

断捨離について書きたいことがもっといっぱいあるのですが、そればかりを書いていると読んでくださる方も飽きてしまうでしょう。

まぁ、結果的に脱線ネタの方が喜んでいただけるのならば、それもまた良しと考えています。

くだらない悩みなのですが、書き手にとっては結構真剣な悩みです。

母についての悩み

このところ母に関していくつかの悩みがあります。

1つは圧迫骨折の治療のための手術。

1つは認知症。

1つは介護。

それぞれを見ていくとさらにいくつかの細かい点で悩んでいるのですが、大まかにいうとこのくらいです。

 

どれも自分にしかできないこと、自分だけではできないことを含んでいます。

いずれにしても何らかの形で私が動かないことには何も始まりません。

 

最近は日中は母と一緒にいるため、たまに一人でいると仕事一辺倒になってしまい、生活のリズムが逆に崩れてしまいます。

かといって母と一緒にいることが楽かと言われると、それもまた微妙なところです。

 

ふと口を突いて出る言葉が、「あぁしんどい」。

 

いったい何に対して言っているのか自分でもよく分かりません。

対人関係の悩み

以前からこのブログでもたびたび書いているのですが、私は極めて人付き合いが下手です。

理由はいろいろあるのですが、その一つに人の顔を覚えられないということがあります。

これは自分でも少し異常だと思うのですが、私は人の顔と名前を関連付けることが出来ません。

その人の住所やエピソード、話した会話などは覚えることが出来るのですが、それを人の顔に結び付けることが出来ないのです。

物心ついたころからそんな感じだったので、今では旧友はおろか亡くなった父の写真を見てもそれが誰なのか全くわかりません。

その代り、その人の住所や名前を言ってもらえれば、相当古い記憶でも思い出すことが出来ます。

 

最近はいろいろな方のブログを読む機会が多いのですが、文字情報としてエピソードなどが書いてあれば、そこそこ古いものでも思い出せます。

それはそれでとても楽しいことなのですが、この力が少しでも普段の人付き合いに活かせればなぁと思うことしきりです。

 

昨日から母が整形の病院に2度目の入院をしましたが、看護士さんは母と私のことをよく覚えてくださっています。

(多分アラフォーの息子が母に付き添っている光景が珍しいのでしょう。)

私も看護師さんやリハビリの先生とお話しする機会が多いのですが、ここでもやはり顔がよく分かりません。

しばらく話をしてみると、「あぁこの人は初めの入院をした時の何日目に担当になった○○さんだ」と分かるのですが、わずか数分後にすれ違うと既にその人の顔が分かりません。

さすがに家族の顔は分かりますが、少しでも人ごみの中に入ってしまうと、どれが自分の妻や娘なのか判別ができません。

全くこの不自由な頭、何とかならないかなぁ...

 

母について

手術の予定

本来ならば、今日の時点で手術が行われる予定でした。

しかし、急な手術で先生が強引にスケジュールを合わせていただいたために、やはり少し無理があったようです。

手術の日程が1日ずれて、明日手術をしていただく運びとなりました。

手術の術前説明は昨日の時点でしていただき、その内容は以下のようなものです。
  • 8月に手術で固定した腰椎のすぐ上の骨が圧迫骨折を起こしている。
  • その圧迫骨折は比較的軽度である。
  • 手術の内容としてはBKPというものである。
  • 手術は1時間程度で終わる。
  • 術後せん妄などで暴れてしまった場合、拘束をすることがある。
といったところです。

BKPというのはバルーンカイフォプラスティの略で、簡単に言うと圧迫骨折を起こした骨にレントゲンを見ながら注射を挿しこみ、その先で風船を膨らますことによって、骨折した骨を本来の骨の形に近づける。

さらにその風船を抜くときに代わりに骨セメントを充てんさせるというものらしいです。

これによって骨折した脊椎が補強され、骨折する前の状態に近づけることが出来るそうです。

しかし、あくまでも補強するだけなので、その骨が再度骨折する可能性があり、そうした場合8月に行った脊椎固定の手術をもう一つ上の骨まで伸ばす手術を行う必要があるとのことでした。

 

手術、手術と入力するのが大変なくらい同じ言葉の羅列になってしまいました。

明日の手術に向けて

実は今このブログは病院内で書いています。

ありがたいことに病院内で無線LANを使うことが出来るので、家にいるときと同様に母のそばにいながらパソコンを使うことが出来ています。

 

そんな状況ですが、母は2度目の入院で慣れているせいか、思ったよりも環境の変化に対応できており、特に問題になるようなところも見られません。

これならば、手術までの間は無事に過ごすことが出来そうです。

問題は手術後です。

前回、8月の手術の後は、私がいないときに術後せん妄を起こしてしまい、看護士さんに迷惑をかけたようです。

明日の手術は午後1時30分開始を予定しています。

その後1時間で手術が終わり、リカバリー室に帰ってきて、面会時間の8時ぎりぎりまで残っていても、その後どうなるかわかりません。

手術時間は短いとは言っても、やはり全身麻酔下で行う手術です。

出来ればせん妄を起こして、拘束されるようなことが無ければいいのですが...

介護保険について

先日介護についての記事を書いたところ、様々な皆様から教えを頂戴することが出来ました。

非常にいろいろなことについて教えてもらうことが出来、それをもとに家族で話し合うことが出来ました。

結果として、介護保険は申請してみることにしました。

昨日病院で相談にのってもらい、申請の仕方から、どのようなサービスを受けられるのか、またその費用についても教えてもらいました。

今回の手術はおそらく短期間の入院となるため、訪問調査は家に来てもらった方がいいだろうということ。

この病院では訪問リハを行っていないので、他の病院を探す必要があることなど具体的な説明が聞けたので助かりました。

 

その情報を昨夜家族に伝え、先ほど母本人にも介護保険について話をしてみました。

 

「今回の手術で腰の痛みが取れるといいね」

「そうしたら家の周りでも一緒に散歩でもしようか」

「そういえば、家に帰ってからもリハビリをした方が歩く練習にもなってお母さんも助かるんじゃない」

「リハビリの先生に家に来てもらってもいいし、病院に連れてきてもいいよ」

「ただ、この病院だと往復で1時間も車に乗らなければならないし、それだと大変でしょ」

「それだったらもっと近くの病院でリハビリを受けた方が楽かもしれないね」

「街中でよくお年寄りを乗せて走っている車を見かけるでしょう。あれはそういったリハビリを受けるために乗っている人もいるらしいよ」

「最近はお母さんはベッドにずっと横になってばかりだから、少し心配しているんだ」

「それだったら気晴らしもかねて、リハビリを受けに行ってみたらどうかな」

 

すると、今まで介護を受けることに対して、頑なとまでは言いませんが、かなり消極的だった母が

「だったら、行ってみようかね」

「近所の○○さんの奥さんもそういうところに行っていて、一緒に行かないかと誘われたことがあるよ」

「介護保険を使えばそういうところに行けるの?」

とその気になってくれました。

 

もしかすると、明日になればこの会話のことも忘れてしまうかもしれません。

しかし、それならば、もう一度始めから同じ話をすればいいだけです。

それで本人がやる気を出して、家の外に出ようという意欲が出てくればしめたものです。

 

母が言っている近所の奥さんが行っているのはデイサービス。

私が考えているのはデイケア。

 

少し考えは違いますが、何よりも外に出て刺激を受けて認知症の進行を遅らせることが出来れば申し分ありません。

私自身、デイサービスとデイケアの細かな違いも分かりませんし、それを行っている施設もまだ探していません。

今のところはそれでもいいと思います。

母が少しでも元気になって、少しでも若さを取り戻してくれれば...

 

細かいことはまたあとで考えます。

まずは明日の手術を無事乗り切ってからです。

 

介護保険の申請や訪問調査に来た時の対応の仕方、デイケアを行っている施設を探すなど私にできることは山積みです。

さぁいっちょう頑張りますか

 

認知症について

母は8月の手術後、急速に認知症が進んできたようです。

一昨日転んだこともよく覚えていませんし、明日手術するということもよく分かっていないようです。

短期記憶が相当弱くなっているんですね。

でもまぁいいんです。

私がそばにいて母のメモ帳代わりになればいいんですから。

今以上認知症が進まなければ、日々の生活で困ることもありません。

(一昨日転んだのは眠剤のためだと思いたいです)

もしもデイケアに通って、外の刺激を受けることで認知症の進行を少しでも遅らせることが出来るならばさらにいうことありません。

今はまず、手術を乗り切って、家に無事に帰って、またこの前までの生活を取り戻すことに集中します。

先のことは先のこと。いくら心配しても起きることは起きるし、起きないことは起きない。

私にできることなどほんのわずかです。

私ができることは一生懸命頑張ってやって、母にできることはちょっとだけ頑張ってもらって、そうして平穏な日々を過ごしていきたいです。

 

結局のところこれしかありません。さぁいっちょう頑張りますか

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