何気ない日常

母の手術が終わりました

LINEで送る
Pocket

今日も朝から

手術を前に

先日もこのことに触れたのですが、母は今日、脊椎の圧迫骨折を治すための手術を受けました。

今日は手術当日なので、朝から絶食。飲み物も午前11時からは飲みことができません。

間違って水を飲んでしまわないように今日も朝から母に付き添っていました。

別にそばにいたからと言って何をするわけでもないのですが、一応見守るつもりでベッドの脇の椅子でタブレットを使っていました。

こうやってみると普段当たり前に使っている無線LANのありがたみがよく分かります。

もしも無線LANが病院で使えなかったら、スマホでテザリングしてパソコンやタブレットを使わなければならないので恐ろしくパケットを消費することになったことでしょう。

格安SIMを利用している私にとって、これは結構深刻な事態なので、病院の施設に感謝するばかりです。

まさしく、無線LANは神でした。

 

手術時間の間に

そんなことをしていて時間をつぶすこと数時間。

今日の午後1時30分から予定されていた母の手術ですが、前の手術が長引いたようで始まったのは40分遅れの2時10分からでした。

私は手術室の前まで母についていき、そこで看護師さんに後をお願いして、待合室で待っていました。

 

術前説明では手術の時間は約1時間ほどとの事。

絶食していた母の前で飲食ができるはずもないので、その間に昼食をとることにしました。

病院の売店に行っておにぎりを持ちレジに向かおうとすると目を疑う光景が。

日清カップヌードルの謎肉祭りを売っていたのです。

ご存知の方も多いかと思いますが、カップヌードルに入っているダイス型の肉のことを謎肉と呼びます。

その謎肉が普通のものより十倍も多く入っているのがそのカップヌードルです。

近所のスーパーやドラッグストアで探しても売っていなかったものがこんな小さな売店に売っているとは!!

思わず手に取りお会計をしてしまいました。

その場で食べられるはずもなく、家に持ち帰って家族に見せてあげることにしたのですが、思ったより驚いてくれなかったのが少しショックです。

 

おにぎりを食べ、仕事を片付けてしまおうとパソコンでドキュメント整理をしていました。

さすがに外部のネットワークにつなげて仕事をするわけにはいきません(^^;;

もしも時間が余ったらブログも更新しようと思っていたのですが、パソコンのバッテリーが底をつき断念。

母のために買っておいたミネラルウォーターを1本拝借して、一息つきました。

手術が終わって

再度タブレットでメールチェックをしようと思っていたら、「◯◯さんのご家族の方」と呼ばれました。

いつの間にか、手術の予定時間を過ぎていたようです。

主治医の先生から手術の内容と結果につき説明を受けました。

手術は予定通りの内容で問題なく終わったそうです。

内容として、CTの画像を見せてもらったところ、今回治していただいた脊椎が少しだけ潰れており、手術後の写真ではそこにセメントが充てんされ本来の長方形の形に戻っていることが分かりました。

それを脊椎の左右に5mmほど切開し、そこから注射を挿しこんで、わずか15分ほどの間に行ったというのだから、今の医療技術とはすごいものだと改めて感心しました。

と同時に、そのような骨の小さな異変に気づき、それを治してくださった先生に感謝と驚嘆の念を抱きました。

 

先生にお礼を述べ、再度待合室に戻り、10分ほどすると今度は別の看護師さんからリカバリールームへ入るように連絡がありました。

どうやら母が麻酔から覚め、手術室からリカバリールームへ戻ってきたようです。

 

リカバリールームで

いったんは目を開けて

麻酔から目が覚めた母がベッドに横になっているのを見たのですが、前回8月の手術が終わった時に比べるとずいぶんと顔色がいいようです。

やはり、手術時間が短いとそれだけ体への負担も少ないのかなと思いながら、母に話しかけました。

「どう、わかる? 手術が終わって部屋に戻ってきたよ。この前に比べるとずいぶんと元気そうだね。」

母は、「うん。うん。」と答えるだけで、わかっているのかいないのやら。

まだ麻酔から完全に覚めていないのだろうと思い、しばらくの間様子を見ることにしました。

ちょっと一休み

母が無事に手術を終え、その顔を見たところでホッとしました。

すると、今日は天候が悪かったためか、急激に頭痛が襲ってきました。

天気予報を見ていたので、頭痛が来るであろうことは分かっていたので、イミグランを持っていたのが幸いしました。

すぐにイミグランを使い、頭痛の発作が襲ってこないことを祈りながら母の様子を伺います。

すると母が一言、「あぁ眠い」と言って眠ってしまいました。

前回の手術の時も同様だったので、特に驚くこともなく、母の横に座りタブレットをいじっていました。

ネットのありがたさを感じながら、メールチェックをしたり、ネットサーフィンをしたりして時間をつぶすこと約2時間。

母が目覚めるのを待ちました。

母が目覚めて

いろいろと時間を費やしていると、いつの間にか夕方の6時位になっていました。

その頃になってやっと母が起きたのですが、まだ目を開けることが出来ません。

話をすると、返事をし、その内容も理解しているようなのですが、まだ少し様子が変です。

看護士さんが「○○さん、どう、痛みはある?」と聞かれると、「いや、痛みはないです。」ときちんと答えることが出来ます。

看護士さんがそばを離れてしばらくすると、突然、「痛くないです」と言ったりするのです。

まだ麻酔が完全に覚めていないのかなと思いながら、「痛みはないんだね。大丈夫だね。」などと話しかけていました。

しばらくの間、「顔がかゆいです。」、「汗が気になります」と私に対して敬語口調で話をします。

逆に看護師さんに向かって、「うん。大丈夫。のどが渇いた。」などと私に対するような口調で話しかけたりしています。

意識が少し混濁しているようです。

 

さらにしばらくすると、私に「おなかが痛いです。なんだかトイレに行きたいです。」と言い始めました。

もちろん尿のカテーテルが入っているのでそちらに関しては心配ないのですが、どうやら麻酔が覚めて腸が動き始めたようです。

看護士さんに「何かお腹が気になるみたいなんですけど見てもらえますか?」とお願いして聴診器でお腹の動きを確認してもらいました。

「○○さん。お腹が動き出したみたいだから、少しだけお水を飲んでみる?」と言われ、ストローでほんの一口だけ水を口にしました。

ここら辺の流れは前回の手術で経験済みなので、だいたい予想がついていました。

 

水を飲んで少し落ち着いたのか、また母が大人しくなったのですが、しばらくすると「暑いです。」と言い始めました。

私がかかっている毛布と布団を取ってあげて、「どう、これでいい?」と聞くと「ちょうどいいです。」と相変わらずの敬語口調で返事をします。

それからしばらくの間、「寒いです」、「暑いです」を繰り返し、その度に私が布団をかけたり取ったりしていました。

途中で、「おなかが痛いです」と言うことがあったので、看護士さんに伝えると「少しお腹を温めようか。」と言って湯たんぽのようなものをお腹にあててくれたりしました。

 

そんなことを繰り返していると、看護士さんが、「○○さん、今夜はお夕飯が食べられるけど、食べられそう?」と尋ねました。

「いえ、食べられません。」と母は返事をします。

するとここからは暑い、寒いの話ではなく夕飯の話になり、突然「おなかがいっぱいです。」とか「食べたくないです」とか言い始めました。

その度に、「あぁ、お夕飯は食べられないんだね。無理して食べないで大丈夫だよ」と答えてあげました。

 

ふと時計を見ると6時40分過ぎになっていました。

時計から母の顔に目を戻すと、いつの間にか瞑っていたはずの目が開いています。

しかも、最初に目を開けた時に比べると、まったく様子が違い、しっかりと私の顔を見られるようになっています。

「どう、目が覚めた。手術は終わったよ。わかる?」と問いかけると、「うん、わかった」と返事をします。

 

ここからは麻酔が残っているためか、認知症のためかよく分かりませんが、不思議な会話が続きます。

「なぜ、こんなところにいるの?」

「腰の骨を骨折しちゃったから手術をしたんだよ。」

「腰の骨? いつのこと?」

「いつかは分からないけど、この前尻もちをついたらしいよ。」

「それで、私はどこにいるの?」

「病院だよ。手術が終わって、病室に戻ってきているよ」

「病室? ここは個室なの?」

「いや、手術が終わった人がみんないる特別な部屋だよ。大部屋だよ。」

「それでなぜ私は寝ているの?」

「手術をしたから、まだ動けないんだよ。おとなしく横になっていてね」

「あら、いやだ。手術をしたの。それでここはどこ?」

「病院だよ。先生が手術をして腰の骨を治してくれたよ」

 

そんな会話をしながら数十分が立ちました。

すると院内放送で「本日の面会時間は終了となります。」というアナウンスが流れます。

 

母に「ごめんね。面会時間が終わってしまうからもうそろそろ帰るよ。そうしないと出入り口が締まって出られなくなっちゃうからね。」

「いい。今日は手術をしたんだよ。このまま横になっていてね。トイレの心配はいらないから歩いたりしないでね。ゆっくり休むんだよ」

「歩いちゃだめだよ。明日の朝また来るからそれまでずっと横になっているんだよ。何かあったら看護師さんを呼ぶんだよ。」

「このボタンを押せば看護師さんがすぐに来てくれるからね。心配しないで、何か気になったらすぐに看護師さんを呼ぶんだよ」

とよく言い聞かせました。

帰り際に母が、「お姉ちゃんに言っておいてね」と私に言いました。

「何を言っておくの? 何か頼むモノでもあるの?」と尋ねると

「いや、突然入院することになっちゃったから、お姉ちゃんにそう言っておいてね。」と返事をします。

「大丈夫だよ。もう連絡してあるからね。心配しないでいいよ。とにかくゆっくり休んでね。歩いちゃダメだよ」

ともう一度繰り返し言っておきました。

 

果たして、この母の言動は麻酔による一時的な混乱なのか、認知症によるものなのか。

周りの人の様子を見ると、ここまで混乱している人はほとんどいません。

麻酔に弱い体質なのかもしれませんし、何とも言えないのですが、とにかくちょっと心配な状況です。

私が帰ってきた今も病院から連絡が来ないので、今のところ大きな問題は起こしていないようです。

このまま、術後せん妄を起こさないでいてくれるといいのですが...

 

そういった細かいことは気にせず、とりあえず手術は成功し、ひとまず大きなヤマを乗り越えることが出来たことを素直に喜ぶことにします。

今日は問題なかったし、明日は明日の風が吹きます。

今からその心配をしていても仕方がありません。

母は頑張ったし、私もそれに付き合うことが出来たし、今日の予定はクリアできたので満足です。

 

明日の朝は9時から面会ができます。

それまでに病院に着くように出かけます。

 

今日はこの記事を推敲する余裕がありません。

乱文になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

LINEで送る
Pocket

ランキングリンク

ランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離へ

-何気ない日常
-,