何気ない日常

夜間介護への考察

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想定外の母の退院

予定より随分早く

今日病院に行ったところ、母の術後の経過がよくリハビリも順調であるため、明日退院しても良いとの許可が出ました。

軽いものとはいえ脊椎を圧迫骨折していたのに、手術してからわずか一週間で退院できる出来ることには驚きです。

 

昔ならば腰が曲がってそのままだったものが、1時間の手術でほぼ元どおりの姿勢に戻り、しかも一週間で退院できる。

医学の進歩とはすごいものです。

特に今回のBKPという技術には驚くばかりです。

ただし、骨セメントが完全に骨に馴染み硬くなるまでには1ヶ月くらいかかるそうなので、その間はとにかく転ばないように注意する必要があるようです。

退院してからの生活

母は今のところリハビリ室では先生についてもらいながら杖で歩く練習もしているようですが、そのほかは歩行器を使って歩いています。

この状態で家に帰ってきて果たして日常生活を送ることができるでしょうか。

本人は杖を使えばなんとかなるだろうと楽観的に見ていますが、周りにいる人間としてはかなりヒヤヒヤものです。

 

母の住んでいる離れはほぼバリアフリーになっていますが、カーペットなど足を引っかけてしまうものもあるため現状のままではかなり問題があります。

本当はカーペットを含めた敷物を全てとってしまえばよいのですが、それだとこたつを用意することが出来ません。

今日の甲府市は日差しがたっぷりと注いだため、日中は温かかったのですが、夕方になりかなり冷え込んできました。

母がベッドに寝たきりにならないように座っていてもらいたいため、こたつは不可欠です。

うちの構造上どうしてもそのこたつの前を通ってトイレに行く必要があるため、こたつを含めたカーペットの配置を考える必要があります。

 

明日は姉も仕事を休むことになっているので、二人でカーペットとこたつの配置について考えてみます。

自立歩行に向けて

今日リハビリの先生に聞いたところ、母は大腿四頭筋と大臀筋が弱くバランス感覚にかけるという事でした。

そのため、片足で立つことができず歩幅がかなり狭いそうです。

私が見ていても杖を使って歩くときはやっとの思いで歩いているという印象です。

もしもこのまま家に帰ってきても杖で歩くのはかなり難しそうです。

万が一、また転びでもして腰の骨を痛めたら、今度は脊椎固定の手術を受け直さなければなりません。

今までは母が歩くのを見守るだけでよかったのですが、これからはある程度の介助が必要になりそうです。

歩行器のレンタル

今日母の退院が決まってから、家での生活について妻とLINEで話し合いました。

妻は先日私が包括支援センターへ行き介護認定の申請をしてきたことを知っています。

またその際に歩行器のレンタルについて話をしてきたことも伝えてあります。

今日は祝日だったのですが、介護に関することなのでもしかしたら包括センターに人がいるかもしれないと考えました。

そこで妻に包括センターへ電話をし、できる限り早急に歩行器を借りたい旨を伝えてもらいました。

妻から私へ連絡があり、やはり母の詳しい状況の分かる人間でないと話が進められないと言われたと伝えられました。

それならばと、電話番号と担当の方の名前を教えてもらい、私から包括センターへ電話しました。

 

「先ほど妻からお電話した○○です。

急な話なのですが、母が明日退院することになりました。

病院では杖で歩くリハビリをしていますが、トイレに行くなど通常の動作では歩行器を使っています。

そのような状況なので家でも歩行器を使いたいのですが、レンタルすることはできますが?」

と聞いてみました。

 

「お母様の現状はどうなっていますか? どんな手術をされましたか? 先生からは歩行器の使用についてお話を聞いていますか?」

といったことを聞かれました。

 

「とりあえず、明日退院は出来ますが、この病院は手術に特化した病院なので正直退院後のケアについてはあまり熱心ではありません。

手術はBKPというもので、圧迫骨折した骨を骨セメントで固めるというものです。

主治医の先生からは話を聞いていませんが、リハビリの先生からは歩幅がかなり狭いため、杖で歩くのはかなり気をつけないといけないと言われています。

家での生活は私と姉が面倒を見るようにはしていますが、常に付き添っているわけではありません。

なので、本人が自分で歩けるように歩行器の使用を考えています。」

と説明しました。

 

「今の段階では介護保険が認定されるかどうかまだわかりません。費用の問題もあるので今すぐに歩行器を借りられるかどうかは何とも言えません。

ですが、ご家族様とご本人がそのように考えているのであれば、とりあえず業者と一緒にお宅を伺って現状を確認します。

そのうえでどのような手段があるか考えましょう。家の中が歩行器が使える状態ならばレンタルできるように手配します。

これから業者と連絡を取ってみますので電話をかけなおしてもいいですか?」

と言っていただけました。

 

結果として、明日の午後に包括センターの担当の方と業者の方がうちに来ていただけることになり、そこで歩行器が使えるかどうか確認してもらえることになりました。

 

介護保険が認定されてもされなくても、母が歩くのに不自由しているのは間違いないので歩行器のレンタルは頼もうと思っています。

明日はどのような種類の歩行器がうちの状況に適しているのかを確認できればそれでいいと考えています。

 

夜間の介護について

眠剤の使用

以前にも書きましたが、母は眠剤を使用しています。

しかもハルシオンとロヒプノールとかなり強めの眠剤です。

ロヒプノールは比較的長い時間にわたって効果があります。

そのため、夜中に突然起きるとかなり足がふらつくことがあります。

私は母よりもたくさんの量ではあるものの同じ薬を飲んでおり、夜中に起きた時にはかなり足元が怪しいことを自覚しています。

そのような薬を私よりはるかに体の小さな母が飲んでいるのですから、夜中にトイレに起きれば足元がふらつくのは当然のことかもしれません。

母が夜中にトイレに起きて転ぶことが何よりも心配なので、まずは眠剤をハルシオンだけに減薬してもらおうと考えています。

ただしロヒプノールは依存性のある薬らしいので、突然止めてしまうと睡眠が浅く感じるかもしれません。

しかし、それには慣れてもらわなくては。

いずれにせよ、一度精神科を受診してもらい先生に相談する必要があります。

整形外科を退院したら、次は精神科へ。まったくゆっくり休んでいる暇もありません。

夜間の対応

とりあえずまずは眠剤を減らしてもらいます。

それでも夜中に起きたときにふらつくようならば本格的に夜中の介護を考えなくてはなりません。

そのために考えられる方法は次に様なモノです。
  • 24時間体制で家族が見守りをする。
  • ベッドから一人で起きないように拘束する。
  • 一人でトイレに行くときに必ず歩行器を使うように覚えてもらう。
  • オムツ(尿とりパッド)を使ってもらう。
  • ポータブルトイレをベッド脇に用意する。
いずれの方法にしても本人が納得してくれないことにはどうにもなりません。

ようやく訪問リハやデイケアに前向きになったところをご機嫌を損ねてしまっては元も子もありません。

かと行って手をこまねいていて、転んでしまい頭を打ったり腰を再度骨折したりしてはなお困ります。

 

一番現実的な方法は歩行器を使ってもらうことだと思います。

ただ日中おきている時は歩行器を使うことを覚えていられても、夜中に起きた時は寝ぼけており、そのことを忘れてしまう可能性もあります。

果たしてどうするのが一番いいものか。

本当は薬を減薬して睡眠を安定してとれるようになるまで私がそばについていればいいのですが、さすがにそれだと私の体が持ちません。

明日からの生活

明日にはもう母が退院してくるというのにこのような基本的な対応が出来ていなかったというのは明らかに私の手落ちです。

正直なところ母の退院は来週末くらいではないかと思っていたため、対応が後手に回ってしまいました。

家に帰ってくるときにはある程度リハビリが進み、少なくとも一人で杖で歩けるようになってから帰ってくるものと思っていたので受け入れるための準備が全く出来ていません。

 

あぁ明日は朝から母の家にこたつを用意しなければなりませんし、そのあとには退院する母を迎えに病院へ。

午後になったら歩行器のレンタルをするために包括センターの方と話をしなければなりませんし、できればそのあとで精神科にも行ってきたいです。

そういえば、母が「病院食にはもう飽きた。刺身を食べたい」というので、時間を見て刺身の盛り合わせも買ってきてあげなければなりません。

 

ここのところの1週間、病院でパソコンを使い仕事をしながら、母の見守りをするといういつもの生活が出来ていました。

明日からいつもの生活に戻れるのか。不安は尽きません。

 

と愚痴を言っていてもどうにもなりません。

私が動かなければ母は退院もできませんし、好きなお刺身を食べることもできません。

帰ってきても自分でトイレに行くこともできないですし、食事の準備をする人もいません。

薬の管理もできなければ、日中寝たきりにならないようにこたつに座って話し相手になる人もいません。

 

まぁ何とかなるか。一つ一つ片づけていきます。

さぁ明日から本格始動。気合を入れて頑張りますか

 

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