断捨離の日々

我が家の断捨離の道筋 その3 - 重要な言葉 -

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心の準備

今まで、断捨離の心構えとデッドストックの断捨離ゴミの断捨離について書いてきました。

すでに断捨離とは何かを理解していただけたでしょうか?

ゴミの分別は終わっているでしょうか。

既にカレンダーを見れば11月に入っています。

年末の大掃除に向けて断捨離をしていただけたでしょうか?

今日はそこからさらに一歩進んだ断捨離についてお話します。

まずは今までの記事を確認していただき、収納すべきものは収納し、捨てるべきものは捨てておいてください。

 

ある大切なキーワード

前回のゴミの断捨離の中でゴミについて定義しましたが、おそらく「それはゴミではないだろう」というものもあったと思います。

例えば、未使用の割りばし。使いづらいけれども書くことはできるボールペンなどです。

これらをごみとして捨てるのに抵抗がある方も多いでしょう。

しかし、これらを捨てるには理由があります。

全てもったいないことをしているのです。

 

割りばしは使わずにマイはしを持ち運べばいいのです。

使いづらい景品のボールペンならば初めからもらってこなければいいのです。

 

コンビニに買い物に行くときに、エコバッグを持って行く人が果たして何割いることか。

お弁当などを買った時に「箸は要りません」と言える人が何割いることか。

携帯ショップの店頭などで配っている景品を断ることが出来る人が何割いることか。

捨てることがもったいないのではないのです。

他にいくらでも使えるものがあるのに、使いもしないモノをもらってくる。

これをもったいないと言わずして何をもったいないというのでしょう。

 

地球のためにも、自分自身の家のためにも、ゴミは捨ててしまいましょう。

一度捨てれば、次には同じものをもらってくるのをためらいます。

それこそ、断捨離の真骨頂です。

 

ごみ以外のモノ

生活に必要な最低限のモノ

前回の工程で、すでにゴミは捨ててあるので残っているのは一見するとゴミでないモノです。

ここからはそれらをさらに仕分けます。

残ったモノのうち、今の生活にどうしても必要なものとそうでないモノに分けます。

ここからはカテゴリー別に分けていきます。

衣類

上着

普段お気に入りで着ている服と仕事で必要な服だけを残し、それら以外は不要なモノとして処分します。

お気に入りでも着ていない服は不要なモノと判断します。さらに仕事で必要な服もローテーション出来る量を残してそれ以外は極力処分します。

いわゆる私服の制服化です。

あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、ぜひ知っておいて頂きたい言葉です。

職場で制服を支給されている方は当然それを身につけて仕事をしています。

一方職場に制服が用意されていない場合、自分の好きな服を着ていくことになると思います。

しかし、アパレル関係の職場ででもない限り、他人の服に注目している人はさほどいません。

たとえいたとしても、常に同じ服を着ていれば、「あぁあの人はあのコーディネイトが好きなんだ」と覚えてもらえます。

その状態を作り出すために、トップスやボトムスを極力似たようなものを選び、いつも同じコーディネイトで出勤するようにします。

仕事以外の日常でも、いつも同じコーディネイトをしていれば同様の効果が得られます。

 

それではなぜこのようなことをするのか?

それは簡単で、洋服を選ぶ時間を減らすためです。

毎朝毎朝、今日は何を着ていこうか、どの組み合わせがいいだろうかと悩むくらいならば、いっそのこと私服を制服化してしまえばその時間をなくすことが出来ます。

その分の時間は家族とゆっくり朝食をとったり、家事にあててもいいでしょう。

せっかくそのような朝を過ごすことが出来るのに、わざわざ高いお金を出して悩み事を増やしてしまう。

これも時間の無駄遣い。もったいないことをしています。

下着

下着も洗濯のローテーションに間に合う分だけを残して、くたびれたものからぎりぎりまで捨ててしまいます。

下着は人に見られるものではありません。

一度捨ててしまえば、次からは無駄にたくさんの下着を用意することはなくなります。

こうすることによって、洗濯物を干す場所やたたむ手間を省くことが出来ます。

また、それらをしまっておくための収納に余裕が出来て場所を有効利用できます。

今収納の中に大量の下着が入っている方はその面積を測ってみてください。

その面積の分も家賃や固定資産税を払っていることになります。

下着のために家賃や固定資産税を払っている。

もったいないお金の使い道をしていると思いませんか?

処分の仕方

下着以外であれば買取サービスを利用して処分してもいいでしょう。

ただし、大した金額にはならないので思い切って捨ててしまうことをお勧めします。

バッグや靴も衣類と一緒に仕分けておきましょう。

先に衣類を仕分けて、残った服とコーディネートして合うものを残して後は処分します。

靴は中古では服以上に相場が安いので下手に残しておかず捨ててしまいましょう。

バッグは状態の良いモノでブランド品であれば多少値段が高くつく可能性があるので売ることも検討してもいいかもしれません。

ただし、買った時の値段より相当安くなるのであまり期待しない方がいいです。モノの価値は買った時の価格よりずっと低くなっています

所詮は中古品。オークションなどに出品したり、買い取りサービスを利用したりしても大したお金になりません。

もちろんお小遣いが欲しいといった方は頑張っていただけばいいのですが、そこまでこだわらないのであれば思い切って捨ててしまいましょう。

処分のために多くの時間と手間をかける。それも時間の無駄遣いです。もったいない時間の使い方だと思いませんか?

食器類

普段使っている食器のみを残して、お客様用などとしてとっている食器は処分します。

処分と言っても闇雲に捨てるわけではありません。

使い勝手の良い食器であればお客様用などと言わず普段使いして、その代わりに今まで使っていた食器を捨てるようにします。

そうすることで必要なモノだけが残ります。

うちの場合食洗機に入れやすいかどうかで仕分けました。

食洗機に入れられないモノは使い勝手が悪いので基本的に全捨てです。

妻が気に入っていてどうしても捨てられないモノが若干残っているのが残念ですが、仕方ありません。

 

これら食器に関しても先ほどの下着や、デッドストックのお客様用の布団と同じことが言えます。

大量にしまってある使わない食器のために場所をとられて、自分たちは狭い生活空間で過ごす。

また、せっかくきれいな食器があるのに、自分たちはみすぼらしい食器で食事をする。

まるで自分のことを辱めているようです。

自分自身が可愛そうだと思いませんか? 自分のプライドの無駄遣いだと感じませんか?

筆記用具

前回のゴミの分別の段階で筆記具は一か所にまとまっているはずです。

それらの中でお気に入りあるいはもっとも使い勝手の良いモノのみを残して後はすべて捨ててしまいます。

家族でお気に入りが違うのであれば一人一本持っているくらいはいいでしょう。

赤ペンなど色の違ったペンも一本くらいは持っていた方がいいかもしれません。

これらも食器と同じです。

せっかく使うのであれば、自分のお気に入りの筆記用具を用意してそれを使えば気分がいいはずです。

また気に入ったボールペンなどがあれば、それらの替え芯を用意して使い続けることもできるかもしれません。

そうすることで資源の無駄遣いを減らすことが出来ます。

 

ハンコは銀行印と三文判を一本残して後は捨てましょう。

下手にいろいろ持っているとどれが銀行印かわからなくなる可能性があります。(実印はもちろん別です。)

最近のインク式のハンコは役所だと使えないことがあるので朱肉を使うタイプのモノを残しておいた方が良いです。

ハンコはお気に入りというものではないかもしれませんが、銀行印とそうでないものを見分けるための時間がもったいないです。

必要最低限のモノに絞り込むことによって時間の無駄を省けます。

家電

生活家電

家電も必要なものとそうでないモノをしっかりと仕分けます。

いわゆる生活家電については意見が分かれるところですが、うちでは炊飯器と食洗機、オーブンレンジとトースターは残してあります。

炊飯器と食洗機は鍋で炊いたり手で洗う時間を別のことに使った方が時間を有効に使えるように思えるからです。

オーブンレンジは長女のお菓子作りに必要で、オーブンレンジがトーストを焼けない(!)モノのためトースターも必要です。

うちではガスではなくIHヒーターを使っているためグリルでトーストを焼くより経済的であるというのも理由の一つです。

それらを使う時間と経済性を両立させるように必要なモノだけを残して絞り込む。

それによって、電気代の無駄遣いも減らせますし、それらを使う時間の無駄遣いも減らせます。

AV家電

AV家電もテレビを残してあとは処分します。

うちの場合、私の持っていたAVコンポ一式とブルーレイレコーダーも処分しました。

ブルーレイレコーダーは番組を録画しても見ている時間がない、あるいは家族の誰かが取った番組はほかの家族にとって興味がないため、それを見る時間がもったいないという判断からです。

そのため見たい番組はリアルタイムで番組を見るようにし、どうしても見たい番組はオンデマンドで視聴するようにしました。

こうすることで夕食の時など家族の会話が増え、以前より明るい家庭になりました。

せっかくの家族の時間を見たくもない番組のために費やす。これも時間の無駄遣い。もったいない時間の使い方です。

PC関連

PC関連のモノもぎりぎりまで減らします。

うちの場合仕事で使うものがあるため全部捨てるわけにはいかないのですが、使わずにとっていたPCはすべて処分しました。
(全く使わなかったわけではないのですが、サーバ一台に機能を集約させて使わずに済むようにしました。)

自宅サーバは家族がそれぞれ使っているPCのファイルを集中管理するためのファイルサーバとしても使っているので、当面の間捨てられそうにありません。

周辺機器はプリンタだけは残してありますがこれも仕事に必要なので仕方ありません。

たいていの家庭ではPCが余っていることはないと思いますが、もしも古いバージョンのOSのモノだったり、型遅れで使いづらいものを取っているならばそれも保管場所の無駄遣いです。

保管場所の無駄遣いは家賃や固定資産税の無駄遣いです。もったいないことです。

処分の仕方

家電を仕分けるときの注意点も買った時の値段を考慮しないという点です。

もしも買ったまま使ったことが無いのであれば買取サービスを利用しますが、それにしても大した値段はつきません。

使ったモノならばなおさらです。いったん購入した時点ですでに中古品なので使える使えないにかかわらず大した価値はありません。

ですので、買った時は高かったからと言ってとっておこうという考えは捨てましょう。
(これは家電に限らず、ほかのカテゴリーのモノにも言えることです。)

もしも高かったものを取っているならば普段使いしましょう。

普段使いできないモノならばそれを保管している場所の無駄遣いです。

思い出の品

残るのは思い出の品です。

これは前回のゴミとゴミでないモノに分けた段階で写真にしてあれば写真を仕分けることになります。

写真はそれを見て何の時の写真か思い出せないようであれば必要でないモノです。

たいていの場合子供の誕生日や運動会、旅行などのイベントの写真が多いと思いますが、同じイベントで複数の写真があるのであればその中で最も印象的なモノを残して後は必要ないモノとします。

スキャナで読み取りデジタル化して保存する方法もありますが、そうすると後で見直す機会がさらに減ってしまいます。

であれば紙のまま保存して見直すようにした方が良いと思います。

ただし紙で保存した写真は必ず経年劣化します。

そのように朽ち果てていくのが嫌であれば、電子化して保存しておいた方がいいかもしれません。

いずれにしても、何の記念の写真なのかわからないモノを取っておくのは保管場所の無駄遣いです。

電子化しても、それはHDDや各種ディスクの容量を使うという点では無駄遣いになります。

 

今回を振り返って

ここまで読んでいただいてどのように感じられましたか?

そこまでは出来ないよ。という方もたくさんいることでしょう。

しかし、常に頭の中に今していることは無駄なことではないか? もったいないことをしていないか? と自分に問いかける習慣を身につけてください。

常にその意識を持つことによって、本当に大切なモノが分かってくるはずです。

それでも大切なモノかどうかよく分からないという場合、いったんそのものを手放してみてください。

(捨てないで、見えないところにしまっておくだけでもいいです。)

 

人間はモノが無くなってみて初めてその価値が分かる生き物です。

モノを手放したときに、あぁやっぱりあれは大切だったんだと思えば、次にそれを手に入れた時は今まで以上にそのモノを大切にすることが出来ます。

人間にとって唯一無二のモノというのは本当にわずかなモノしかありません。

それは当然手元に残してあるでしょう。

結果として、無駄遣いが減り、生活にゆとりができ、心が豊かになります。

 

断捨離するとは単に物を捨てることではありません。

モノと向き合い、その価値を再認識し、本当に大切なモノを大事に使っていくという心が根底にあります。

所有欲といった煩悩を捨てて、本当のお気に入りのモノに囲まれて生きる。

そんなご機嫌な生活を目指してみませんか?

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