断捨離の日々

断捨離で出たゴミのなれの果て (一部閲覧注意)

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断捨離したゴミの行方

このブログを読んでくださっている方の多くは断捨離について興味を持っていらっしゃることと思います。

断捨離していく中では当然、ゴミを捨てる機会があります。

ところがそのゴミがどのように処分されているかご存じない方も多いかと思います。

そこで今日はそのゴミが処分されるまでの行方について書いていきたいと思います。

ゴミと言っても、可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみ等いろいろなモノがありますが、特に可燃ごみについて扱います。

本当はこのことについて記事にする予定はなかったのですが、断捨離することによって出るごみがどのように処理されているかを知ることによって、普段の自分がいかに資源の無駄遣いをしているか考える機会になればと思い書くこととしました。

先日の記事にも書きましたが、モノを捨てることがもったいないわけではないのです。

そもそもゴミを出さないように普段からムダなモノは家庭に持ち込まない事が大切なのです。

 

思い切って一度捨ててしまえば、残ったモノを大切にできるでしょう?

次から同じような余計なモノを買ってこないで済むでしょう?

ただのモノでも要りませんと断ることができるでしょう?

 

その意識をぜひ身につけてください。

 

断捨離と3R

断捨離によってゴミが出ることは上述のとおりです。

それに対してゴミを減らすための方策として3Rがあります。

当然ご存知だと思いますが、以下のとおりになります。

  • Reduce
  • Reuse
  • Recycle

です。

Recycleはゴミをしっかりと分別し、ゴミを再利用した製品を使用することです。

Reuseは詰め替え用のモノを使う。他の人にとって価値のあるものならばその人に使ってもらうといったことです。

多分、ここまでは誰でも知っていることだと思います。

断捨離にとって大切なのは次のReduceです。

Reduceとは必要無いモノは買わない・もらわない、エコバッグなどを利用し、ごみを増やさないということです。

 

断捨離というと何でもかんでも捨てるものと思われがちですが、そうではありません。

生活に不要なモノを捨て、お気に入りのモノに囲まれて暮らす。

そのために家の中にゴミを持ち込まないというReduceの考え方こそが大切なのです。

 

ゴミの分別

私の住む山梨県は全国でも先駆けてレジ袋の有料化を実施しました。

しかし、リサイクルに関してはかなり遅れています。

特に甲府市はその傾向が強いようです。

 

資源ごみの分別

甲府市では資源ごみを有価物として回収しています。

その分別は

  • スチール缶
  • アルミ缶
  • 茶色の瓶
  • 無色透明の瓶
  • その他の色の瓶
  • ペットボトル
  • ペットボトルのキャップ
  • ダンボール
  • 雑誌類
  • 新聞・チラシ
  • 白いトレイ(発泡スチロールは除く)

また週に一度、雑誌や新聞紙などを除く再生可能な紙をミックスペーパーとして回収しています。

今後の分別回収

今まで甲府市ではプラマークの付いた容器や包装についても燃えるごみとして扱っていました。

しかし、12月からこれらについては資源ごみとして週に一度回収されるようになります。

これによって、燃えるごみとして回収されるのは主に生ごみになります。

プラマークのついているモノでも汚れているモノや、洗っても汚れが落ちないモノ(納豆の容器、マーガリンの容器、レトルトパウチ、歯磨き粉のチューブなど)は燃えるごみとなります。

ゴミ分別への周知状況

同じ甲府市内でも自治会によってかなり違いますが、今まで見ていたところ、紙の回収であるミックスペーパーに協力している家庭はかなり少ないようです。

私の家のゴミ回収場でも10件強の家があるにもかかわらず、ミックスペーパーに出しているのは、うちを合わせて3軒ほどです。

そのことを考えると今後のプラスチック容器包装についても協力する家庭はかなり少なそうです。

また、現在のところ、そもそもプラスチック容器包装が分別回収されること自体が周知徹底されているとは言えません。

各家庭に配布される広報などで呼び掛けてはいますが、周りの方に聞いた限りではまだまだ知らない家庭の方が多いです。

今後どのように定着していくかが注目ですが、面倒くさがらずに分別回収に協力してほしいものです。

 

環境リサイクルフェア

イベントへ参加

今週の日曜日の話なのですが、私の住む甲府市のごみ焼却場において環境リサイクルフェアという催し物がありました。

このフェアのオープニングセレモニーで保育園の合奏があることもあり、次女がぜひ見たいというため参加してきました。

以下はそのパンフレットです。

recycle-01

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ご覧のように様々なコーナーがあり、次女と2人で3時間ほど楽しんできました。

次女はわたがしとポップコーンの無料配布がうれしいらしく、わたがしは5回も貰って食べていました。

その他にも食べ物コーナーではCOOPなどが出店していました。

その中に漬物を販売している店があり、我が家では漬物が好きなので、小松菜と高菜、葉唐辛子の漬物を買ってきました。
それぞれ200円だったのですが、量が非常にたくさん入っており、4日目の今日になってもまだ4分の1も食べていません。
写真を撮っておけばよかったのですが、この件について記事にする予定がなかったため失念しました。

また次女は廃食油を利用した石鹸作りにも参加し、下のような石鹸を作って持って帰ってきました。

dsc_1181

廃食油を使った石鹸でまるで粘土のように柔らかいため、自分の好きな形に作ることが出来ます。

娘はハートの形に作りましたが、これを3日ほど陰干しすると普通のせっけんとして使えるそうです。

 

施設見学ツアー

ここからが本筋になります。

この環境リサイクルフェアの中でゴミ焼却場の施設を見学することが出来ました。

これにはかなり多くの方が参加したため、写真を撮っている時間がなかったため、写真がありません。

その代わりに甲府市のホームページで公開されている写真を交えながら、どのような見学を行ったのか紹介していこうと思います。

全体図

recycle-03

コピーして配られた書類をさらにスキャナで取り込んだため、かなり見づらいものとなってしまいました。

この図にはゴミが収集車で集められてから焼却処分され、その排熱をどのように利用しているかが説明されています。

タービン発電機

ここからは見学した順番に説明していきます。

shisetsu-03

これは右側に焼却施設で生じた蒸気が入ってきて、左側のタービンで発電する設備です。

およそ2000kw弱の電力を作り出すことが出来るそうで、400件以上の家庭電力をまかなえるそうです。

焼却炉

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当然のことながら、ごみを燃やすところは直接見ることが出来ないのですが、施設についての説明を聞くことはできました。

この施設の焼却炉は1号炉から3号炉までの3つの炉があり、それぞれ独立して作動しているそうです。

この焼却炉は下部に砂があり、そこに重油を入れることにその砂の温度をあげます。

砂が十分に熱くなったところへゴミをいれ焼却を始めます。

いざ焼却が始まってしまえば、ごみ自体が燃える熱によって燃焼状態が維持されるため、その後は重油などの燃料は一切使わないそうです。

そのためにゴミは24時間常に焼却され、焼却炉の温度が下がらないようにしています。

ごみピット及びクレーン

小さい写真なので大丈夫かと思いますが、ゴミが写った写真になります。

不快に感じる方もいるかもしれませんので、末尾に写真をのせることにします。

ピットというのはゴミ収集車で集められたゴミを貯めるための施設です。

ここには甲府市から集められる最大4日分のゴミを貯めることが出来ます。

それをクレーンで持ち上げ撹拌をしながら、最終的にはホッパと呼ばれるゴミ破砕機に投入されます。

撹拌することにより袋を破ったり、大小さまざまなゴミをまんべんなくホッパに入れることが出来るそうです。

このピットは非常に広く、建物の1階から3回までの吹き抜けになっており、そのクレーンも非常に大きなものです。

クレーンは職員の方が遠隔操作し、目で見ながらクレーンを扱います。

このクレーンの操作には免許が必要で、専門の職員の方が操作しているそうです。

中央制御室

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こちらが焼却場の心臓部ともいえる中央制御室です。

24時間稼働し続ける焼却炉を監視するためにこちらの制御室も24時間職員の方が常駐し、監視をしているそうです。

少し見づらいかと思いますが、左上のモニターに焼却炉の内部の映像が表示されており、それを確認しながらコンソールを操作するようです。

見学している間にもアラームが鳴り職員の方が無線で連絡を取っている様子が見られました。

写真では職員の方が3人写っていますが、これはそれぞれ1号炉から3号炉までを監視しているそうです。

見学した当日は3号炉が点検中だったため、職員の方は2人で監視していました。

 

その他の施設

写真がないため細かな説明は省きますが、この他にも布団を裁断する施設もありました。

これは粗大ごみとして回収されたふとんを細かくし、燃えやすくするための施設だそうです。

 

上述のタービン発電機で利用された蒸気は、ごみ焼却場に隣接されたリサイクルセンターへと送られ、その内部にある温水プールや浴室の熱源として利用されるそうです。

甲府市在住の方であれば、プールや浴室の利用が400円でできます。

私も以前利用したことがあるのですが、温水プールは普通のプールと子供用プールがありますし、浴室はかなり広くサウナもついているため、かなりお得に利用できます。

 

総括

甲府市の事情に特化した内容になってしまいましたが、ごみ処理の流れについてはどこの地域でもおよそ似たようなものでしょう。

繰り返しになりますが、断捨離とは物を捨てることだけを指す言葉ではありません

所有欲といった煩悩から離れ、要らないモノを家に持ち込むのを断つ

それらの流れで一度はゴミを処分することになりますが、その後はゴミの出る量は最小限に抑えることが出来ます。

自分にとって何が重要で何がそうではないのかをしっかりと見極めて、モノを捨てるようにしてください。

そして、一度捨てたものには執着せず、似たようなものを再度入手するようなことは避けてください。

それによって、お気に入りのモノに囲まれたご機嫌な生活が送れるようになります。

さぁ、一緒に断捨離してみませんか。

 

 

上述のごみピットの写真は下のモノとなります。

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これはゴミのごく一部であり、実際には4日分のゴミを貯めることが出来るためまさしく見上げるほどのゴミがたまっていました。

今回の記事はこのゴミの量があまりに多いことに驚き、書いたものです。

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